おーい、えび。

えびのたわごと

ヘルズ・キッチン~地獄の厨房がフ〇ッキン面白い件

英語学習者の皆さん。時間を忘れるほど没頭できる英語のYoutubeコンテンツがあればな~と考えたことはないだろうか。

 

そんなあなたに是非ヘルズキッチンをお試しいただきたい。

 

www.youtube.com

 

ウィキペディアさんによれば

番組内容としては、『料理の鉄人』のような料理人対決型の料理番組と、いわゆるリアリティ番組の要素をミックスした番組。

毎シーズン1人の有名シェフ(チーフ)の元に複数の若手シェフが集められ、約2週間の共同合宿を送り、毎回チーフが出す様々な課題に対し料理を作る。完成した料理はチーフやゲストによる採点を受けるほか視聴者からの投票も受け付け、毎回下位の者が脱落していくという形式。最終的に勝者には有名レストランの料理長のポストなどが用意され、料理人としての出世が約束される。

そんな番組だ。

 

企画の面白さもさることながら、目玉はなんといってもコーチ役の有名3つ星シェフ、ゴードン・ラムジーによる鬼のようなスパルタ指導だ。

 

参加してきた若手シェフに対して、昭和世代も真っ青なコンプラ度外視の指導が容赦なく繰り出される。

 

作られた料理に不備があれば皿ごとゴミ箱行き。口答えでもしようものならFワードが3倍になって返ってくる。日本なら炎上間違いなしの過激な内容だ。これを観ればあなたのスラングの語彙は急速に向上するに違いない。

 

 

日本ではこの番組を観たことも聞いたこともなかったが、どうやら世界的には非常に有名なコンテンツであるらしい。

 

番組の本家であるイギリスでは当然ながら広く知られている。僕の指導教官(イギリス人)は僕がゴードン・ラムジーを知っていると聞いてとても嬉しそうだった。日本でいうところの松岡修造的な位置づけなのかもしれない。

 

さらに、オンライン英会話の先生たちにも聞いてみたところ、フィリピン、ブラジル、セルビアパプアニューギニア出身の4人ともヘルズキッチンを知っていた。

 

ちなみに、内容的に相当過激であるため、好き嫌いは分かれそうだというのが彼らと話しあった世界共通見解だった。

 

ただ、英語学習者の皆さんの中にはBBCやCNNはもう飽きたという方も多数おられることだろう。

 

BBCでは決して放送されない本場イギリスのswear wordsを学びたい(?)という方は是非一度ヘルズキッチンをご視聴いただきたい。