2022年は色々と初めてが多い1年だった。
論文が初めて国際誌に載った。
霞が関の仕事を休職して博士学生を始めた。
イギリスに住み始めた。
とりあえず何かを始めてみるという意味では上出来の1年だった。
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ここ数年、新しく何かを始めるのが楽しくなってきた。
大学生の頃は時間だけはあったがお金がなかったし、霞が関で働くようになってからはお金は貯まるけど使う時間がないという状態だった。
30代に入り、ようやく仕事も慣れてきて生活もルーチン化してきたので、新しい刺激を求める頃合いになったのかもしれない。
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唯一の例外は交友関係を広げることだ。これだけはいくつになっても苦手なままだ。むしろ断捨離してどんどん狭まっている感すらある。
浅く広いお付き合いは元々好きではないので、今いる友達だけでも生きていける自信は十二分にある。ただ、この1年間、ご縁の力に助けられたり、逆に誰かを助けることができた出来事がいくつもあった。
なので、せめて目の前に転がってきたご縁は大切にするようにしたい。
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2023年は僕の研究がケニアでスタートする。
そこで、目標は2つ立てることにする。まず、第3言語としてスワヒリ語を学び始めること。そして、スワヒリ語で冗談を言い合えるケニア人の友達を作ることだ。
このブログをお読みいただいている皆様にとっても良い1年になることを願っている。
*特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」